INTEG’Lab Live :
音楽と空間の新機軸
/ライブエレクトロニクスの現在

【岩見沢公演】2024年1月23日(火) 18:00 開演
       (17:30開場、19:50頃終演予定)
       北海道教育大学 岩見沢校 i-Hall
       (アクセスマップ)
       入場無料

【札幌公演】 2024年2月5日(月) 18:30 開演
       (18:00開場、20:20頃終演予定)
       札幌市民交流プラザ3F クリエイティブスタジオ
       (アクセスマップ)
       入場料:一般 2,000円、U25 1,000円 (数量限定 先着順)

INTEG’Lab (インテグラボ) は、音楽および周辺分野における様々な知見や技術、研究成果等をインテグレート(結集・統合)しながら新たな表現を探求し、形にしていくことを目指している。 本公演では、創造都市・札幌を中心に第一線で活躍するアーティストたちと、芸術文化の様々な専門分野が集結する北海道教育大学岩見沢校が協働し、テクノロジーの進化とともにアップデートされる音楽の創作と上演方法を実践、リキッドライティングや照明効果も取り入れながら演奏会の空間と時間体験の新機軸に挑む。 第1部では、クラシック音楽の巨匠たちによる作品を、作曲家の北爪裕道が独自に再構成したプログラムを上演。第2部には、楽器の生演奏とコンピュータ制御の空間電子音響が共演するライブエレクトロニクスの領域の、世界各地から厳選された作品が並ぶ。空間を飛び回る音響、視覚効果と音楽の相互作用など、ライブでしか味わえないスペクタクルとなるだろう。

企画・構成|作曲、エレクトロニクス:
北爪 裕道 (北海道教育大学 作曲研究室)

出演:
川口 晃  (フルート/札幌交響楽団 副首席奏者)
鶴田 麻記 (トランペット/札幌交響楽団 副首席奏者)
入川 奨  (打楽器/札幌交響楽団 首席奏者)
岩田 真由美 (ピアノ/北海道教育大学 非常勤講師)

[Program]
1st Stage : Re-composition “Heptade”
– André Jolivet : Heptade (1971) I~VII [Tp, Perc]
– Claude Debussy : Syrinx (1913) [Fl]
– Sergei Prokofiev : Toccata (1912) [Pf]
– Régis Campo : Le Pic-Vert (2000) [Picc, Pf] *

2nd Stage : Live Electronics Today
– Hiromichi Kitazume : Espace strié (2014) [Elec]
– Casey Cangelosi : Tap Oratory (2015) [Perc, Elec]
– Yan Maresz : Metallics (1995) [Tp, Elec] *
– Eli Fieldsteel : Fractus III (2011) [Fl, Elec] *
– Antonio Tules : Vallée (2020) [Pf, Elec] *
*Japan Premiere

舞台監督:吉武 裕二
照 明 :竹屋 光浩(ヘリウムスリー)
リキッドライティング:かとう たつひこ
制作協力:閔 鎭京(北海道教育大学 芸術文化政策研究室)

主催:INTEG’Lab (インテグラボ)/北海道教育大学 岩見沢校

後援:北海道、札幌市、札幌市教育委員会、岩見沢市、岩見沢市教育委員会
   (公財)札幌交響楽団、札幌音楽家協議会、北海道打楽器協会、札幌フルート協会

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